自動車保険は、ダイレクト型保険一択で良いのではないか。
しかし、
自動車保険を自分で申し込むのは、面倒だな。。
試しにネットで見積を計算してみようとしたけど、よく分からなかった。。
そんな方々へお届けする、ダイレクト自動車保険各社のWEB見積解説。
今回は、『チューリッヒ』編です。
チューリッヒといえば、このたびのコロナ禍においていち早くコールセンターの在宅勤務導入を行い、話題となりました。在宅勤務は難しいと言われていたコールセンター業界に一石を投じ、大手他社もこの流れへの追随を検討し始めることになるなど、大きなインパクトをもたらしました。
(出典:チューリッヒHP)
チューリッヒのWEB見積手順
それでは、チューリッヒのWEB見積手順について、解説していきます。
(画像:チューリッヒHPより引用、加筆)
まずは、チューリッヒHPトップページより「見積り・申込み」をクリックします。
ここでは、現在他社で自動車保険契約があり、その満期をもってへ切り替えチューリッヒへ切り替える場合の解説をいたします。
なお、現在の契約を期の途中で解約してチューリッヒへ切り替える場合の計算は、WEB上ではできず、カスタマーセンターでの電話手続きとなるようです。
ただし、「現在の契約が3年契約で、満期にはなっていないが、ちょうど2年経ったところでチューリッヒへ切り替える」といった場合は手続き可能。
それでは早速、見積スタートです。
走行距離区分選択のポイントは、ギリギリ少なめの走行距離を選択することです。
1年経ったときに「実際には走行距離が全然短かった!」となっても、特にキャッシュバックされるような仕組みはないため、まずは少なめの走行距離を選択しておいて、超えてしまったらチューリッヒへ連絡を入れる、というのが良いかと思います。
チューリッヒは、他社が「なるべく簡単に見積りできるようにしよう」「個人情報の入力も不要として見積作成の心理的ハードルを下げよう」と考えている中では珍しく、個人情報の入力を必須としています。
見積作成者=「見込客」としてフォローアップしたり、何らかの顧客調査に活用するために顧客データを収集しているものと考えられます。
個人情報の入力を終えると、ようやく見積を表示させることができました。
ページ下部から、内容の修正等を行うことができます。
いかがでしたでしょうか。
見積結果まで表示できていれば幸いです。
あとは、プランを決めて、「お申込みへ進む」をクリックし申込み手続きを行います。
プランの選び方、プランの設計の仕方については、改めて解説させていただきます。