自動車保険は、ダイレクト型保険一択で良いのではないか。
しかし、
自動車保険を自分で申し込むのは、面倒だな。。
試しにネットで見積を計算してみようとしたけど、よく分からなかった。。
そんな方々へお届けする、ダイレクト自動車保険各社のWEB見積解説。
今回は、『SBI損保』編です。
SBI損保を傘下に持つSBIグループといえば、「第4のメガバンク構想」「広域地銀連合形成」を提唱し、いくつもの地方銀行との連携を強化し昨今の金融ニュースを賑わす存在となっております。
地方銀行の窓口においてSBI損保の火災保険の取り扱いがスタートするなどのシナジーも見え始め、SBIグループ一丸の取り組みによって、SBI損保も今後大きく飛躍する可能性があると考えられます。
今でこそ「ただ安い自動車保険」のイメージが強いSBI損保ですが、市場規模拡大・ブランド価値向上となれば、今後の自動車保険マーケットにおいても注目すべき存在となりそうです。
(出典:SBI損保HP)
SBI損保のWEB見積手順
それでは、SBI損保のWEB見積手順について、解説していきます。
(画像:SBI損保HPより引用、加筆)
まずは、SBI損保HPトップページより「無料お見積り」をクリックします。
お見積り開始前に、SBI損保の自動車保険をどこで知ったかのアンケート項目がありますので、あまり深く考えずに回答しましょう。
この手のアンケートって、果たして意味があるのでしょうか。。いつも疑問です。
なお、今回は、現在他社で自動車保険契約があり、その満期をもってSBI損保へ切り替える場合のお見積もりの解説をいたします。
現在の契約を期の途中で解約してSBI損保へ切り替える場合の計算は、WEB上ではできず、カスタマーセンターでの電話手続きとなるようです。
ただし、「現在の契約が3年契約で、満期にはなっていないが、ちょうど2年経ったところでSBIへ切り替える」といった場合は手続き可能となっております。
それでは早速、見積スタートです。
それでは、見積スタートです。
まずは、契約者と記名被保険者についての情報を入力します。
SBI損保は、「前年の走行距離」に基づいて保険料を計算します。「今後1年の予想走行距離」に基づく保険料計算をしている会社が多い中では珍しい形式です。(前年の保険契約がSBI損保でなければ、前年の走行距離はどうとでも申告できてしまう点は、お察しの通りです。。。)
(出典:SBI損保HP)
いかがでしたでしょうか。
見積結果まで表示できていれば幸いです。
あとは、プランを決めて、「申込み」をクリックし個人情報等を入力していくと申込み手続きが完了します。
プランの選び方、プランの設計の仕方については、改めて解説させていただきます。