自動車保険は、ダイレクト型保険一択で良いのではないか。
しかし、
自動車保険を自分で申し込むのは、面倒だな。。
試しにネットで見積を計算してみようとしたけど、よく分からなかった。。
そんな方々へお届けする、ダイレクト自動車保険各社のWEB見積解説。
今回は、『ソニー損保』編です。
ソニー損保といえば、ダイレクト自動車保険の中で圧倒的なマーケットポジションを占める”ダイレクト自動車保険業界”のリーディングカンパニー。2002年度以来、業界首位を守り続け、2位以下を大きく引き離し続けております。
(出典:ソニー損保 ディスクロージャー誌2019)
ソニー損保のWEB見積手順
それでは、ソニー損保のWEB見積手順について、解説していきます。
(画像:ソニー損保HPより引用、加筆)
まずは、ソニー損保HPトップページより「見積り・申込み」をクリックします。
次の画面でも同様に、「見積り・申込み」をクリックします。
ここでは、現在他社で自動車保険契約があり、その満期をもってソニー損保へ切り替える場合の解説をいたします。
なお、現在の契約を期の途中で解約してソニー損保へ切り替える場合の計算は、WEB上ではできず、カスタマーセンターでの電話手続きとなるようです。
ただし、「現在の契約が3年契約で、満期にはなっていないが、ちょうど2年経ったところでソニー損保へ切り替える」といった場合は手続き可能。
それでは早速、見積スタートです。
走行距離区分選択のポイントは、ギリギリ少なめの走行距離を選択することです。
ソニー損保には、選択した走行距離より、実際の走行距離が1,000km以上短かった場合には、走らなかった分、翌年の保険料を割引く『くりこし割引』というものがございますが、これはあくまでも翌年もソニー損保で継続した場合のみ割引してもらえるものです。
ダイレクト型自動車保険は、「新規加入の方、10,000円割引!」といった仕組みがあるので、翌年は他のダイレクト自動車保険へ切り替えたほうが安くなることが多いです。
そのため、翌年もソニー損保で継続するかどうか決まっていない中では、『くりこし割引』をあてにするのではなく、まずは少なめの走行距離を選択しておいて、超えてしまったらソニー損保へ連絡を入れる、というのが良いかと思います。
いかがでしたでしょうか。
見積結果まで表示できていれば幸いです。
あとは、プランを決めて、「このプランを申込む」をクリックし個人情報等を入力していくと申込み手続きが完了します。
プランの選び方、プランの設計の仕方については、改めて解説させていただきます。